「人」の識別・「場所」の特定​​

 

新型コロナウイルス感染症拡大により、多くの企業がリモートワークを導入せざるを得ない状況になりWebカメラが店舗で品薄状態となっています。FAuth(エフオウス)は、カメラや特定のハードウェアなど新たに機器を導入することなく、「だれ」が「どこ」に「いつ」、「どんな」状態でいるのかをモニタリングすることができます。

GPS機能の導入により、どこで認証が行われたかを地図上で確認することができ、建物(ビル・マンション・自宅など)から建物のフロア、部屋、デスクまでを詳細に特定することができます。

FAuthとは

顔認証とは「人」が「他人」を識別する習性を、システム化したもののことをさします。目、鼻、口の感覚や位置などから、「人」を特定することができます。物理的な鍵や、パスワードが必要無い上、非接触で認証を行えるのが特徴です。

弊社独自の顔識別エンジン、FAuthは、様々な管理タスクの効率化に使用していただけるサーバエンジンです。外部機器と連帯ができることから、出退勤管理や、勤務状況・状態の特定、もしくはユーザ認証によるセキュリティ管理など、お客様のニーズに合った場面で活用していただけます。

例えば、サーモセンサーなどと併用していただくことで、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策としてもご利用していただくことができます。

FAuth機能詳細

  • 監視間隔:<推奨>1時間(最小5秒)
  • ブラウザ:iPhone iOS 13以上 (Safari)
    Android 10以上 (Chrome)
  • 顔画像ファイルサイズ:1Mbyte以内
  • 顔画像ファイル形式:png、jpg
  • 顔認証:VGA (640×480) 以上の解像度を使用することを推奨

 

サーバ

管理者用サイト

FAuthの管理者は画面から、ユーザが認証を行った場所を確認することができます。
また外部機器(サーモセンサなど)と連帯させることで、既存項目以外の項目も管理することが可能です。

 

「監視レポート」から、ユーザ全員の位置を地図上で確認することができます。