IoT機器に内在する脆弱性を診断(OS、Wi-Fi、LTE、USB、Bluetooth、RS232など)
近年、スマートフォンやパソコンだけでなく、車や家電といったさまざまな”モノ”がインターネットとつながるようになりました。しかし同時に、そのようなIoT機器を標的とした攻撃も増えてきています。
被害を未然に防ぎ、セキュリティレベルを向上・維持するためにはIoT機器のセキュリティ状況を把握する必要があります。
2020年4月1日に改正された端末設備等規則(省令)では、アクセス制御機能に一定の機能を具備することが電気通信事業法に追加されました。当社は、組織のセキュリティレベルがこの新しい基準に適合するように、IoT機器のセキュリティ診断を行います。
内容
経験と知識の豊富なセキュリティエンジニアが、対象のIoT機器を診断いたします。
- 現状の可視化
- 脆弱性の洗い出し
- リスク分析
- 基準準拠支援
検査項目
- 機密情報
- ファームウェア改ざん
- 物理的なシェルアクセス
- 平文通信
- リプレイ攻撃
- 中間者攻撃
- 認証関連
エンジニアが事前にヒアリングを行い、お客様のニーズにあった診断を計画し、実施いたします。報告書には存在する脆弱性への対策案も追加してお渡ししますので、今後のセキュリティ管理にも有効です。
特徴
- 経験豊富なエンジニアによる診断
- 独自診断手法を用いたセキュリティ評価
- 発見した脆弱性に対する対策案の提供