システムが大量アクセスにどれだけ耐えられるかを計測
自社のシステムに大量のアクセスが集中し負荷が続いた場合、システムエラーなどの不具合が生じる可能性があります。具体的な不具合の例としては「ページが見れなくなる」「動作が重くなる」などで、ユーザ離れの原因になりかねません。
そこで、システムをリリースする前や拡張する前に負荷テストを行うことでシステムの容量を把握し、サービス停止やエラーなどの不具合を防ぐことができます。
内容
運用段階においては以下の調査を実施し、システムのキャパシティを診断します。
- 想定される負荷(同時接続やセッション数など)にしっかりと耐えれるか
- システムを長時間稼働させても問題はないか
- さまざまな機能を使用しても不具合は発生しないか
また、負荷をかけた際のシステムの耐久性や限界値なども測定します。
サービス停止などの不具合が起きてしまった場合はその原因を洗い出します。
特徴
- 負荷テストシナリオはお客様の要望に応じて、柔軟に対応
- HTTP以外のプロトコルやIOT機器などの特殊環境への負荷テストにも対応
- 様々な負荷ツールに対応(お客様がお持ちの負荷ツールがあれば初期費用を安くできます)