監視対象のネットワークを「見える化」
テグノスは、ネットワークを流れるデータを常時、収集、蓄積、分析し監視対象のネットワークを「見える化」するリアルタイムネットワーク監視システムです。
製品概要
プロトコルレベルのパケット解析
ネットワークを常時監視し、プロトコルレベルでパケット解析を行います。すべてのパケットを最大3 か月間蓄積し、パケット再送、パケットロス、タイムアウトなどの通信異常や障害の予兆を逃さず検知します。
規模・用途に応じてカスタマイズが可能
本格的なネットワーク監視向けの「テグノス」と基本機能集約・小規模ネットワーク向けの「テグノスコア」から選択可能です。また、新たにセキュリティ機能を強化し、不正侵入検知機能のアドオンが可能となりました。
WEBブラウザによる管理
管理画面はWebブラウザを採用しており、複数人での利用が可能です。また直感的な操作による高度な監視・解析が可能です。監視対象システムに設定した閾値を超えた場合、アラート通知を行います。
導入メリット
- ネットワーク障害を逃さず検知
障害検知するとすぐにアラート。障害発生や予兆を見逃しません。 - 不具合原因を早期発見
通信をシーケンス表示するため、途切れた箇所が一目瞭然。不具合箇所の特定をスムーズに行えます。 - キャプチャデータを常時保存
収集したキャプチャデータは、Wiresharkで読み込みが可能。詳細調査にかかる期間を大幅に削減することができます。
導入事例
電力事業 E社様
スマートメーター網の稼働状況を監視し、検針データの送信エラーを検知します。
大手通信事業 F社様
通信事業各社のIP電話サービスの品質監視として、異常終了、接続不可、遅延、音切れなどを検知し、通話品質を確保します。