新型コロナウイルスの影響により世界の多くの企業で在宅勤務やテレワークの導入を余儀なくされ、その急激な需要からWebカメラが店舗から品薄状態となっています。
「FAuth Where」は新規にWebカメラなどを導入することなく、既存のスマートフォンやタブレット端末、あるいはPCのカメラを使い「人」の識別と「場所」を特定することが可能となります。
独自のAI顔認証技術を使い、顔から「人」を識別し、スマートフォンやタブレット端末などからビル、マンション、自宅など)、建物内のフロア、そして部屋、デスクまで「場所」を特定します。
これにより、従業員の勤務状況の把握やサーモセンサーと組み合わせることで新型コロナウイルスの感染拡大防止などに利用していただけます。
独自の画像認識技術とWEB技術によりスマートフォンやスマートタブレットを用いた顔認証システム「FAuth」に”GPS機能”を搭載したサービスをリリースしました。
◆AI顔認証システム「FAuth Where」の特徴
・精度の高いAI顔認証
・測定対象の位置情報(どこにいるか)を把握可能
・スマートフォンやタブレット端末、あるいはPCのカメラを利用
↑スマホの登録も3ステップで簡単です。
◆GPS機能
「FAuth Where」は新規にWebカメラなどを導入することなく、既存のスマートフォンやタブレット端末、あるいはPCのカメラを使い、「人」の識別と「場所」を特定することが可能です。”GPS機能”を搭載し、どこで認証が行われたかを把握することが可能です。加えて、管理画面の地図上で視覚的に位置を分かりやすく表示する機能も搭載しました。これによりテレワークや出張、スマートビルなどでのさらなる活用が可能となります。
↑マップの拡大縮小は自在に行えます。
◆今後の展開
独自のAI顔認証システム「FAuth」により、顔からの様々な情報を収集(表情、属性、体温など)し、画期的な情報化社会に役立てる機能を研究、開発してゆく予定です。
◆活用例
入退室管理、リモートワークにおける勤怠・労務管理など。
◆サービス仕様
・監視間隔:推奨1時間(最短5秒間隔から監視可能です。)
・対応ブラウザ:Safari(iOS13以上)、Chrome(Android 10以上)
・顔画像ファイル形式:png、jpg
・顔画像ファイルサイズ:1Mbyte以内
◆対応スマートデバイスとブラウザ
iPhone(8以降)
iPad(第7世代以降)
Android(AndroidOS 9.0以上)のスマートフォン及びタブレット